配管工事など工事現場での安全対策について
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2021/04/22
コラム
建設現場では毎年多くの死傷者が出ています。
建設現場は労働災害が起こりやすい場所なので、適切な安全対策が求められます。
▼工事現場での事故の種類
工事現場で起こる事故には次の2種類があります。
■労働事故
労働事故とは、工事中に機材を修理したりしている際に、急に機材が動き出したりしてケガをすることです。
作業前に機材の状態を確認するのを怠ったことで、事故を招くケースも多いです。
■物損公衆事故
工事中に誤って配線を切断してしまったり、機材をぶつけて公共物を破壊してしまったりすることです。
配管工事中にすでに設置してあった管を破損してしまった、というのも物損公衆事故と言えます。
物損公衆事故を防ぐには、作業前に周辺環境をチェックしておくことが必要です。
▼人身事故の例と安全対策
ここでは人身事故の例と安全対策について見ていきます。
■倒れた脚立から落ちてケガをした
開き止め金具の不完全だったために脚立が動き、脚立から落ちてケガをするケースが見受けられます。
作業前の朝礼などで注意喚起をしたり、指差し呼称をすることが安全対策として有効です。
ヘルメットをしっかり着用することも大切ですね。
▼まとめ
工事現場には、さまざまな危険が潜んでいます。
事故を防ぐには事前に注意を促したり、周囲を観察できる心の余裕も必要です。
株式会社サンエイシステムでは徹底的な安全対策をするだけでなく、質の高い施工も心がけています。
安心して空調設備の施工を依頼したいかたは、ぜひお気軽にご相談ください。