配管工事の作業手順は?
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2021/05/01
コラム
建物を建てる際に欠かせないのが配管工事です。この記事では配管工事の作業手順を見ていきます。
▼配管工事の手順
さっそく配管工事の手順を見ていきましょう。
■1、材料選び
配管工事に必要な管や機器類を選んで、現場に運びます。
■2、配管する場所を決める
設計図を見ながら、配管する場所を決めます。
配管を曲げる角度の計算が必要な場合もあります。
■3、管の切断や加工
寸法通りに管を切断し、バリ取りなどの加工を施します。
■4、取り付け
継手などを各所に取り付けます。
溶接やねじ込みで繋げていきます。
■5、テスト
気密テストや水圧テストなどを行ないます。
漏れがないか、異音はしないかなどをチェックします。
■6、支持金物の取り付け
配管の振動などにも気を配りながら、支持金物を取り付けていきます。
■7、保温・保冷工事
断熱材などを使って、保温・保冷工事を施します。
▼配管工事は体力勝負の面もある
配管工事は、壁の裏側や床下など狭い場所での作業が多くあるので、ある程度は体力も必要です。
始めは戸惑う部分もあるかも知れませんが、徐々に慣れていくのでご安心を。
▼まとめ
配管工事の内容や、現場によっては手順が異なる場合があります。
配管工事は専門性の高い仕事なので、新人の人は「難しい」と感じることもあるかも知れません。
しかし経験を積めば積むほど多くの配管が扱えるようになり、やりがいも出てきます。
配管工事に興味がある方は、ぜひ大分の株式会社サンエイシステムまで、お気軽にご応募ください。