エアコンを取り付ける際の配管方法と注意点
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2021/05/15
コラム
エアコンを設置する際には、必ず配管作業が必要になります。
配管を適当に行ってしまうと、省エネ、冷暖房効果に影響がでてしまいますので正確に取りつけることが必須となります。
今回は、エアコンを取り付ける際の配管方法と注意点について紹介していきたいと思います。
▼エアコンの配管方法は?
エアコンの配管作業には2つの方法があります。
■通常配管
壁の外まで配管を通し、室外機まで繋げる方法。
配管が丸見えになってしまうのがデメリット。
■隠蔽配管
名称の通り、壁の中に配管を隠して通す方法。
外から配管が見えないというメリットがある。
▼エアコンの取り付け、配管は素人でも可能?
結論から言うと素人のエアコン取りつけ、配管はおすすめできません。
最近では、YouTubeなどでエアコンの取り付けや配管方法が配信されています。
「動画を見ながらならできそう」と思うかもしれません。
しかし、配管が正確に設置できなかった場合、冷暖房機能が低下してしまったり、必要以上の電気代を消費してしまうことも考えられます。
また、住宅の状況によって適切な対応が必要になるため、プロに依頼することをおすすめいたします。
▼エアコンの取り付け、配管の費用
■家電量販店で購入した場合
家電量販店で購入した場合は、そのまま取り付け、配管まで依頼した方が安く済みます。
しかし、設置条件もあるためエアコン購入の前に確認しておきましょう。
■ネットで購入した場合
大手ネット通販では、「標準取り付け費用込み」のエアコンをよく見かけます。
この表示の場合、あくまで「標準取り付け」が対象となりますので注意してください。
▼エアコン取り付け、配管設置で注意すること
取り付け配管の設置をお願いする際には、配管方法を必ず確認するようにしましょう。
隠蔽配管や配管が延長になる場合には、別途料金がかかります。