技術職の種類とは
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2021/09/01
コラム
技術職といっても仕事は幅広く様々ありますが、実際にどんな仕事があるのか分からない人も多いですよね。
そこで今回は、技術職の種類についてご紹介します。
▼技術職の種類
技術職は大きく分けて4つに分けられます。
■研究職
名前の通り、研究をする職種をさします。
製品のもととなる材料や技術そのものを作業を行います。
研究職はさらに2つに分類されます。
・基礎研究
未知の領域のものを開拓し、新しい技術や材料を実用化へと進める仕事を行っています。
・応用研究
基礎研究で得た技術や材料などを製品へとつなげる役割を担っています。
■開発・設計職
研究結果をもとに既存の製品の改善を構想し、商品の開発を行います。
目的が達成されるまで繰り返し作業を行うこともあるため、新しいアイデアを生み出す創造力が要求されます。
■生産技術職
生産ラインの設計、管理をする仕事を「生産技術職」といいます。
製品開発後、市場に流通する際の課題や問題解決などを担っています。
また生産技術職は大きく3つに分けられます。
・生産性向上の設計・修理
人や設備を竿代言に活かし、効率よく作業方法を考える役割を担っています。
・製造部門との連携
設計部と製造部の中間に位置しており、パイプ役を担っています。
・生産システムの計画・具体化
システム導入の費用や具体的な計画を進めるのがお仕事を担っています。
■建設関連技術職
建設業で必要な技術職です。
建設関連技術職は主に3つに分けられています。
・土木設計
道路や公園の施設を設計するお仕事を担っています。
・住宅設計
注文住宅の設計のお仕事を担っています。
・建設設計
公共施設やマンション・ビルを設計するお仕事を担っています。
技術職は、さまざまな業界に存在している職種です。
専門性を追求したい方にとても向いているお仕事だと言えます。